アンコールワット ハーフマラソン!(前編1/2)
明けましておめでとうございます。
今日は2021年1月7日(木)。七草がゆの日。
このブログではずっと100kmウォークの記録を書き綴ってきました。
でも、去年は100kmウォークも行けなかったし、国内の旅行も家内と12月に賢島に忘年会をしに行っただけだった。
まして、海外へも行っていなかった。
なんだか、海外にも行きたくなってしまいカンボジアのアンコールワットが懐かしく思い出されアンコールワットのハーフマラソンのブログを再アップすることにしました。
以前、ヤフーでアップしていましたがヤフーではブログもなくなり今はビッグローブでアップすることになりました。
時は2017年の12月のことでした。
では、始めましょう。
2016年に金沢マラソンに行く予定だったけれどヘルニアの手術でキャンセル。
そして、2017年12月の初めにアンコールワットのハーフマラソンに行くことにした。
準備は9月に入ってから始めた。
まずは、飛行機の手配と宿泊先の手配。
同行した友人が安くて日にちが丁度良い旅行会社を見つけてくれた。
12月1日~5日の3泊5日のフリーの旅行プランだ。
マラソンは12月3日(日)にある。
12月1日(金)に飛び立ち、その日のうちにアンコールに到着だ。
2日(土)はマラソンの手続きをして、あとは観光。
3日(日)は午前中マラソン、午後から観光。
そして、4日(月)は午前中のんびりと過ごし、夕方の飛行機で帰ってくるプランだ。
5日(火)の朝には関空だ。
9月の中旬に日本からハーフマラソンの申し込みをした。これも、友人の案内でしたのだ。
カンボジアはパスポートの有効期限が6ヶ月以上なければいけないのでパスポートを更新しなければならなかった。
そこで、9月中旬にパスポートを更新した。
ハーフマラソンの手続きは入金後、メールにて案内が出発までに間に合うように来た。
10月の後半にカンボジアのビザを大阪領事館に行って取った。(4,40円と高かった。)
パスポートとビザ申請を提出してから2,3日で発行してくれた。
E-mailで取ることも簡単だ。友人はE-mailで取得していた。
E-mailのビザは自分でプリントアウトして持っていなければならないけれど、領事館ではパスポートにビザを貼り付けてくれるから入出国の際は便利だった。
出発一週間前には旅行日程表などが旅行会社から送られてきた。
旅の準備も暖かい国なので着替えのTシャツ、下着と半ズボンと長袖一枚くらいで良かったので機内持ち込みできるリュックサックで十分だった。
でも、乗り換えの時など嵩張る荷物は極力減らして手軽がいい。やはり、荷物は預ける方がよさそうだ。
12月1日(金)関空に8:30集合だ。それに合わせて最寄駅から関空に到着。
到着後、係員から行きの航空券とe-チケットをもらい早めに友達は荷物を預け、両替をして出国場へ。
両替は25,000円(220$)。丁度良い換金だった。もしもの時のためにカードも持っていった。
関空10:30のベトナム航空でホーチミンへ。6時間ほどの飛行だ。途中、食事が一回。
離陸してほどなく落ち着いたところで飲み物が出てきましたね。
飲み物はおかわり自由のようだったけれどおとなしく一杯で過ごしましたね。
しばらくすると今度は食事だ。ハンバーグのようだった。まあ、美味しかったね。
座席の前のモニターでホーチミンに近づいてきたことがわかる。
ベトナムのホーチミンで乗り換えだ。人でごった返していましたね。旅行会社からカンボジア行きは我々二人だけ。
あとは、ベトナム旅行の人たちだ。
ベトナムに入国しないようにしなければいけません。
さて、乗り換え場所が分からない。乗り換え時間は2時間もあるけれど知らないところでは気がせきますね。
何人かに場所を尋ねるが要領を得ません。やっとのことで、別の旅行会社の日本の案内人に聞いてトランスファーの場所がわかる。
何とか、乗り換える場所がわかり出発ゲートに行く。ボードで確認してゲートが12番に変わっているように思った。
カンボジアに行かれる日本の旅行者がおられたので確かめてみると同じ飛行機でカンボジアに行かれる様子。
この人たちについていけばカンボジアのシェムリアップに行けるんだと安心しきって搭乗ゲートに並んでいると。
アナウンスが・・・。
聞きなれた友達の名前が呼ばれている。
ゲート番号10番にすぐに来てくださいとのこと。
慌てて、ゲート10番に行くと係りの人が車に乗せて飛行機のところまで運んでくれた。
他にも二人ほど間違えていた人がいましたね。
同時刻にベトナムからカンボジアに行く飛行機が二機あるとは思いませんでした。
何とか目的の飛行機に乗れて安堵。
教訓その一。
念には念を入れて確かめよ!
ホーチミン16:00出発。17:10シェムリアップ着。出発が30分ほど遅れの飛行。
ホーチミン空港を離陸。
夕闇迫るシェムリアップの飛行場はきれいでしたね。気温は30℃を下回っていましたが暑いですね。
荷物受取場でなかなか友達の荷物が出てこなく、入国手続きも中国人が多く、手間取りましたね。
空港でやっと迎えの係員の人に出会えてホッとしました。
空港からホテルまでは10分ほど。その間に、カンボジアでの注意事項などの説明を受ける。
事前に知っている情報ばかり。飲み水には注意しろ。ひったくりにも注意しろ。夜間、人通りの少ないところは歩くな。
パスポートなどはホテルの金庫に保管しておけ。などなど。
ホテルに入るとボディチェックと荷物検査がありましたね。
ひつこいなぁ~。なんでやねん・・・。
12月3日にアンコールワットで行われる国を挙げての行事のために、このホテル(シティ アンコール ホテル)にアンコール市の市長夫人が泊まっているからの警備とか。
ホテルの周りにもポリスが一杯。
かなわんなぁ~。市長夫人、別嬪さんやったらええけど・・・。
ロビーでウェルカムジュース(おいしかったですね。)をいただきながらホテルの説明や朝食のクーポンをもらう。
ガイドさんとはそのあとお別れし、ボーイさんに荷物を持ってもらって部屋へ。
まあまあ、小ざっぱりした落ち着いた雰囲気の部屋でしたね。クーラーは効いているし。トイレ・バスもついているし。
現地時間は日本時間より2時間遅い。日本時間では今は8時だ。
腹減った。飯食いに行こ!
ホテルの受付には一人日本語の分かる人がいました。
"近くで食事できるところはありますか。" "レストランかホテルですね。ホテルの前の国道を10分ほど行くとあると思います。"
まあ、歩いて行くとするか。
途中で、輪タクの兄ちゃんが"乗れ乗れ"と声をかけてくるが構わず歩いてレストランを探す。
輪タクは"トゥクトゥク"というバイクにリヤカーをつないだ簡易で便利な乗り物だ。
兎に角、道を歩いていると少し高そうだが中華料理のような店があったので入った。
やれやれだ。"マダム バタフライ"とある。中国系の人が数人食事をしている。あとから、西洋人も数人入ってきましたね。
メニューを見せてもらい食べられそうなものを2,3品とビールを頼む。
結構おいしかったですね。お値段も二人分で37$くらいだったかな。
お腹も膨れたし、あとはコンビニに寄って、少し歩いてホテルに戻ることにした。
コンビニは"マート"とあるので入ってミネラルウォーターを大きいボトルで買った。
値段は1$くらいだったかな。
近くにマーケットがまだ開いていたので覗いてみた。
果物が豊富ですね。
ホテルに戻り、明日からの段取りを話して、シャワーを浴びてぐっすりと寝ることにしました。
そうそう、TVは衛星放送で日本のチャンネルにボーイさんが合わせてくれていました。
おかげさんでNHKの朝ドラを見ることができましたね。
あしたは、朝ごはんを食べてからマラソンの手続きをするためにコンベンションセンターに行き、そのあと、コースの下見と観光をする予定です。
今日はこの辺で!
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